Final Cutで使用するオーディオファイルは「サンプルレート48KHz、サンプルサイズ16bit」が基本です。
CDから直接取り込んだオーディオファイルは「サンプルレート44.1KHz、サンプルサイズ16bit」なのでそのままFinal Cutに取り込むとオーディオに耳障りなゆがみが出てしまうことがあります。
QuickTime Playerなどを使用して「サンプルレート48KHz、サンプルサイズ16bit」のAIFFファイルに書き出してからFinal Cutに取り込むことでゆがみは解消されます。
【注意】
QuickTime Player 7での編集は可能ですが、QuickTime Playerでの編集はできません。
こちらのアイコンのQuickTime Player 7を使用してください。
「アプリケーション/ユーティリティ」のなかにあります。
1. QuickTime Playerでオーディオファイルを開く
3. [書き出し]を[サウンドからAIFF]にして[オプション]をクリック
4. [レート]を[48kHz]に、[サンプルサイズ]を[16ビット]に設定して書き出します